お久しぶりすぎです。こたつです。
突然ですが、僕はスタートアップ会社の映像部門でクリエイターとして働いてます。
もっというと、大学には行っておらず、高卒として働いているんです。
会社からの固定報酬と、フリーランスで入ってくる受託案件で生計を立てています。
えっ大丈夫?と思うかもしれませんが、実は新卒社会人の手取りより多い収入をもらえる月もあります。
今回は僕自身の経験も踏まえながら、
高卒でクリエィティブに働くことのメリット・デメリット
について皆さんに伝えていきたいと思います。
まずはじめに、"クリエィティブに働く"ことについて紹介していきましょう。
そもそも"クリエィティブに働く"とは?
"クリエィティブ"という言葉自体は皆さんも聞き慣れたものかもしれません。
ただ、"クリエイティブに働く"ことが具体的に何を指しているかは難しいですよね。
実際はその名の通り"新しいものをつくり上げる仕事"です。
しかし、細かく見ていくといわゆるクリエイター職だけではなく、
プロデューサー職というのもあるんです。
それぞれの特徴を簡単に紹介していきます。
1.クリエイター職
記事やデザインなど、何かをつくり出す仕事です。
Webデザイナー
グラフィックデザイナー
ライター などがこれに当てはまります。
発想力や企画力だけでなく、クライアントをはじめ周りの人たちとの細かいコミュニケーションが求められます。
2.プロデューサー職
様々なクリエイターを統括しながら、プロジェクト全体をまとめる仕事です。
クリエイティブディレクター
ゲームプロデューサー
webプロデューサー などがこれに当てはまります。
実際に作品を製作するのはクリエイターである一方で、チーム全体に対して深い理解とコミュニケーションを必要とするのが特徴です。
巨勢竜也(こたつ)の現在
はじめに言った通り、僕はスタートアップ会社の映像部門でクリエイターをしています。
1のクリエイター職である一方で、実は僕もただ映像を作るだけではなく、ディレクション・企画・新事業の立ち上げなども行っているんです。クリエィティブに働くうえで、自分の仕事の守備範囲というのは曖昧なんです。様々な仕事をこなさなければいけない一方で、濃密で貴重な経験をしています。
僕は将来、役者として世界に行くという目標を持っています。
そのもとで、あくまでも手段として現在の仕事をしているんです。
ここからは実際に経験して分かった"クリエィティブに働くこと"のメリット・デメリットについてお伝えします。
"クリエィティブに働く"ことのメリット
1.時間の使い方を能動的に考えられるようになる。
クリエイターは基本的に自由な仕事です。10時出社の日もあれば、13時出社の日も。
コロナ禍の今ではオンラインでミーティングをするだけの日もあったりします。
働く時間と自由な時間、ライフタイムの使い分けを自分の意思でできることが
フリークリエイターの大きな魅力の一つだと思います。
2.自分の叶えたいことや表現したいものが現実になる。
クリエイターとして働き始めたことで、自分だけでは買えなかった機材を使えたり、多くのクリエイターや芸能人の方と仕事をさせて頂けるようになりました。
自分がまだ知らない世界に触れる機会が増えたことで、自分の表現したい世界が大きく広がり、それを現実化することができるようになったと感じています。
3.大学より圧倒的に速くビジネススキルが身につく。
クリエイターに求められることは意外と多いですが、得られるものも大きいんです。
キャッシュフローの制作に関わるうえでお金の管理は必然的に学びますが、ほかにもタイピングやタスク管理、企画に関するマネジメントやコンサルティングまで幅広いスキルを実戦で身につけられるのはクリエイターの大きな強みです。またどんな風に会社が利益を生み出しているのか、内側から知れることも良いですよね。
ここまで紹介した3つのメリット以外にも、これまでと環境が180°変わるなかで自分の行動一つ一つに責任を持つことが出来るようになるのは社会人として大きな収穫だと思います。
"クリエィティブに働く"ことのデメリット
次に、僕自身が感じているデメリットを紹介します。
1.気軽に相談できる相手がいない。
自分は高卒でも、周りは大学生がほとんど。友達とも関わる機会は減ってしまうため、
相談したいことがあってもなかなかできないこともあります。
ミスが許されないクリエイターの世界は慣れるまで精神的な不安は大きく、常に仕事のことを考えなければいけないことも負担になります。ただ友達から稼いでると思われることも多く、なかなか相談しにくいんです。
2.学歴について。
周りの友達には早慶など高学歴の人が多く、
日本で就職するうえで学歴はやはりあったほうがいいかなと思います。
とはいえ、Z世代における起業家の数は確実に増えていますし、自分がこれまで関わってきた起業家でも大学には行ってない方も多くいました。
やりたいことがあるならさっさと始めよう
初めて見ないとわからない。無責任かもしれませんがこれは本当のことです。
例えばYouTube。
僕が始めた当初、まさか2万再生される動画が生まれるとは思ってもいませんでした。
これはやってみた結果がこうなっているわけであって、
未来のことで悩んでいても時間がもったいないです。
まずは行動を起こしてみればいいと僕は思います。
今回は高卒でクリエィティブに働く僕、こたつの経験をもとに、
"クリエィティブに働く"とはどういうことなのか、
そのメリットとデメリットをお伝えしました。
この記事が皆さんの参考になってくれればうれしいです!
僕のブログでは他にもガジェット紹介や映像制作に関する記事をあげてるので
是非見てくださいね。
それでは次回の記事でお会いしましょう。
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