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  • 執筆者の写真K T

学ぶということ

前回までの記事では「小学生の学び方」について特集してきた。


今回は「中学生」の学び方にフォーカスを当てて話をしていこうと思う。

 
・中学生について

一番難しくもありめんどくさい時期(思春期や反抗期による)が中学生だ。



様々なことに興味を持つ時期でもあり、小学校の時に比べて自主行動範囲が広がることで、勉強以外の趣味の時間や部活に充てる時間が増えてくるのが、この時期なのだ。


その時期にどう勉強と向き合っていけば良いのか。

「やりたいことが明確化していない人」

「やりたいことが明確化している人」

この2タイプに分けて説明して行こう。

 
・やりたいことが明確化していない人

まず、学校で学ぶ一般的な学習内容(国数英理社)は習得するべきだ。

前回の記事でも書いたが、義務教育は受けておいたほうが将来何かと役に立つ。

最近は「義務教育なんて学んでもなんの意味もない!」と発信を続けている大人も増えてきているが、やはり「最低限の知識」を仕入れる為に義務教育は不可欠だと僕は思う。

この記事を書いている僕でさえ、中学時代はそこそこ真面目に勉強していた。

パソコンスキルや単純な英文法、漢字の読み書きが今出来るのは中学時代、真面目に授業を受けていたからだ。


オール5を取ろう。とまでは言わないが、平均的にオール3~4を目指すことをオススメする。


そして、やりたいことが特にない人は僕が最初に書いた「求められること」シリーズを読んでみて欲しい。そこに全てを書いたのでその記事を参考にすればやりたいことが見つけられるはずだ。

 
・やりたいことが明確化している人

<上記の勉強をすることが前提条件だ。これをクリアした上で、下に紹介する勉強を手にかけた方が良い。>



・やりたいことについての探究をする


・実際に行動を開始する


この2点を意識して勉強することをオススメする。


探究についてはインターネットを賢く活用して様々な情報を集め、SNSなども活用しインプットを重ねよう。また、調べたことをノートにまとめるなどして探究の材料を増やそう。実はこの「書く」という作業がとても大切なのだ。最近はスマホのメモ帳やEvernoteなどによって自分の手を使って書くという行動を疎かにしがちだ。気になったことはとりあえずメモして、時間のある時にノートにまとめてみよう。(僕もこんな感じでまとめている⇩)



そして実際に行動してみよう。SNSを使ってアウトプットするもよし。ブログやホームページを開設してみるもよし。とりあえずやってみることが大切だ。


ただ、気を付け欲しいのはSNSトラブルについて。自分の個人情報が思わぬところで漏れたりすると、学校含め家族にも多大なる迷惑がかかることを忘れずに。(自宅付近の投稿や顔出しはしないことをオススメする。SNSトラブルは大抵この2つが原因だ。また、他人への誹謗中傷もしないことをオススメする)

 
・まとめ

やりたいことが明確化していない人と、している人の2タイプに分けて話を深めてきた。


中学生は小学生に比べて行動範囲も広がるし、人脈も増える。最低限の義務教育をきちんと習得することを前提に、その後でやりたいことを見つけ、その夢に向かって実際に行動していこう。秒で決めて秒で動くことを忘れずに。


例え将来、その夢は叶わなかったとしても、そこで費やした時間は絶対に有利に働く。


無駄なことなんてこの世には一つも存在していないのだ。



それでは。

 





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