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ルサンチマンというバンドのお話

  • 執筆者の写真: K T
    K T
  • 2020年10月30日
  • 読了時間: 3分

次々に10代の若い才能が開花し、活気を見せている現代の邦ロックシーン。



その中で僕がひときわ惹かれたバンドが存在する。




「ルサンチマン」である。



実は僕は高校時代軽音楽部に所属しており、

ジョージロックというライブハウスの大会で初めて彼らを見かけた。



当時高校2年生だった僕はまさにそのバンドに”圧倒”されてしまったのだ。

・ルサンチマンについて

ルサンチマンは東京を拠点に活動する4人組ロックバンド。


彼らの結成は2018年6月。追い立ちと共に曲や世界観を紹介していこうと思う。

2018年6月 ルサンチマン結成


そこから1年かけて一気にライブハウスシーンを駆け上がる。


ジョージロック大会・下北沢MOSAIC・下北ハイスクール音楽祭・TOKYO CALLINGなどの大会コンテストに多数出場。そこで魅せるライブパフォーマンスは見た人が思わず口を開けてしまう、確かなテクニックと表現力豊かな楽器軍。


そして何より10代ならではの「とんでもない熱量」に見た人の多くは圧倒されていた。

2019年8月 ROCK IN JAPAN FESTIVAL〈BUZZ STAGE〉出場


ロッキンの名で知られる日本の夏の最大級の音楽イベント「ROCK IN JAPAN FESTIVAL


有名アーティスト(あいみょん・ゴールデンボンバー・sumika・HYDEなど)も多数出演するこのロッキンの舞台に立ったのだ。


音源審査や観客投票を見事突破しグランプリに輝き、この日本最大の音楽フェスティバルに出場した。




そこでのライブ映像はこちら⇩



ニヒリズム」「不信心」「心配事」の3曲を演奏。どの曲も良かったが、僕個人的には心配事に心惹かれた。最初のニヒリズムで熱量を上げ(特にラスサビ入る前の間奏部分のギターはエグイ)不信心で少しトーンを落とし(いや、この曲も歌詞含め最高でした笑)最後に心配事で完全に心を持ってかれてしまった・・・。



♪~昨日も今日もなにも見えないな

明日明後日はなにか見えるかな

希望と理由がなんかどっかに落ちてないかな(ニヒリズムより抜粋)


♪~僕はさ、もう心まで貸してあげてあなたの身代わりになってあげたいよ、僕はさ、もう瞳まで貸してあげてあなたの身代わりに泣いてあげたいよ(心配事より抜粋)



高校2年生(作った当初は1年生?)にこの言葉回しと世界観は普通ないと思う。ほんとに彼らは魅力的だ。

2019年9月 TOKYO CALLING出演

2019年11月 東京都高等学校対抗バンドフェスティバル準グランプリ


ここで披露した「大団円」という曲⇩


♪~今日も街の光や大人がうるさいな

ところで君はなんかあったの

「たしかあたしは何もなかったよ」

不確かな返事、不自然な間がある

なにもないとかあるわけないじゃないか(大団円より抜粋)


この時の僕の境遇にドンピシャだったのもあるが、ここまで深く胸に刺さるというか、思わず共感してしまう歌詞はこれまで出会ったことがなかったので感動した。イントロのギターフレーズとかほんとに最高すぎます・・・!!!


この間にも多くのライブハウス公演を行ったりコンテストに多数出場している。


代表的なコンテストでの紹介になってしまい申し訳ない。



そして2020年に突入し、彼らは増々飛躍していく・・・




次の記事へ続く。


#バンド#ルサンチマン#邦ロック

 
 
 

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